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日本国の最高裁判所は、いつから社会主義・共産主義の司令塔と化したのか?

新聞記事1】

 自民法務部会 最高裁決定に不満噴出 性別変更時の「子」をめぐる法務省通達に(産経新聞web 2014.1.30 23:55

 自民党法務部会(大塚拓部会長)は30日の会合で、性同一性障害のため女性から男性に性別変更した夫とその妻が第三者の精子提供でもうけた子を、戸籍を訂正し嫡出子として記載するよう求めた法務省通達について報告を受けた。

 出席者からは、通達の基となった昨年12月の最高裁決定に対し「特別養子縁組で対応すればいい案件だ」「立法府が解決すべきことを裁判官がやっている」などと不満の声が相次いだ。

 大塚氏は会合後、記者団に「何をもとに家族、親子が規定されるか立法府として整理しなければいけない」と述べた。

 【新聞記事2】

 性別変更者の戸籍訂正 法務省通達

 (産経新聞web 2014.1.28 10:24

 法務省は27日、性同一性障害のため女性から男性に性別変更した夫とその妻が第三者との人工授精でもうけた子について、戸籍を訂正して嫡出子として記載するよう全国の法務局と地方法務局に通達を出した。法律上の父子関係を認める昨年12月の最高裁決定を受けた対応。

 戸籍だけでなく、子の出生届を提出する際も、嫡出子として記載することになる。既に戸籍がある子の場合は、法務局が夫婦に説明した上で、これまで空白になっていた父親欄に夫の名前を記載し、訂正する。夫婦からの申し出がある場合には、訂正された履歴の記載を消すこともできる。

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 日本国の最高裁判所は、いつから社会主義・共産主義革命の司令塔と化したのだろうか?

 日本国憲法第十四条は、

 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により政治的、経済的または社会的関係において、差別されない」

 と規定して、国民各個がもつ客観的(自然的)「差異の存在」を《前提》としているのに、最高裁は、客観的(=自然が人間に課している不可避な)「差異」それ自体を「法的な不平等」と転倒させて国民を騙し、消滅させようと試みているかに見える。

 自然が課す、客観的差異の存在自体を消去する試みは、明白な《憲法第十四条違反》である。

 ハイエク曰く、

 「社会主義者が主張するようになった〈新しい自由〉は、〔客観的〕必然性という言葉で表現されるような、とても逃れえないと思われてきたすべての障害から人々を自由にし、すべての人間の選択の範囲---もちろんその範囲は人によってはきわめて広く、人によっては狭い---をどんな例外もなく制限してきた環境的な諸条件による制約からも、人々を解放することを約束するものであった。」(ハイエク『隷属への道』、春秋社、2627頁)

 自然的必然としての《差異》を法的に消去・隠蔽・隠滅する最高裁の試みとは、社会主義・共産主義の「新しい自由」の実現、すなわち「人間の《完全平等》」実現の試みに通底しており、日本国憲法第十二条、第十三条に規定される、差異を前提とした、真なる自由権に違反する《違憲》行為であると知るべきである。


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